置いておいて

オタクの雑記です

ノスタルジーに接続する瞬間

たまにありますよね。見たり聞いたり嗅いだりした瞬間、脳のノスタルジー感情を司る部分と接続する現象。

20年近く前、姉が借りてきたCDだかMDで初めてポルノグラフィティのパレットという曲を聴いた時にノスタルジーを食らってしまったことをなんとなく覚えています。今でもたまに聴きます。心地良い悲しさが押し寄せてきてめちゃ気持ちいい。俺が感じているそれと一般的に言われているノスタルジーが同じものなのか分からないけども、俺はノスタルジーと呼んでいます。

リモコンを持っている時、親指をボタンの凹凸にザラザラと這わせる時にも、ノスタルジーに接続しました。驚いた。

凪のお暇9巻、お暇前の凪とお暇中の凪がシャツ一枚のバストアップで描かれた扉絵を見た時にも。

生温い日の夕方に吹くフワフワした風の匂いも。

あらゆるシーンにノスタルジー接続ポイントが隠れています。
匂いは記憶と密接な関係があるみたいな話を聞いたことがあるので(ソース不明)、特定の匂いで接続する人が多そうな気がします。

めちゃポエムみたいな文章になってしまったので中和します。

最近、粗大ゴミを捨てる時に貼る券を近所に大量購入しに行ったのですが、おじさんに「いっぱい出すんだねぇ😄」と言われて「えへへ♡」みたいな最悪の返事をしてしまいました。一瞬おじ×俺のイチャホモになっちゃった。

おわりです。