置いておいて

オタクの雑記です

精神科医は精神障害を正確に診断できるのか

カーペットをじっと見つめていると模様が蠢いているように錯覚してきて、それを5分くらいずっと見つめていたのですが、急に冷静になって自分を客観視したら結構ヤバい人だなと思って1人で笑ってしまいました。疲れてるのかな。大丈夫。俺は大丈夫。

精神科医精神障害を正確に診断できるのか」という実験を行った人がいるんですよ〜というゆっくり解説動画を見ました。面白い。

実験にあたり用意した偽精神障害者は8人。精神障害の症例にない幻聴を医者に訴えたところ全員あっさり精神病院に入院。この時点でもうアウトですよね。精神障害の振りをされたら精神科医も正確に診断できない。

余談として、既に入院している本当の精神障害者の中に、この偽精神障害者を「学校の教授とかが観察しに来たんじゃないか?」と見事に見破った人達が何人かいたらしいです。この時点で結構面白いんですが、この余談に対するコメントが怖すぎて面白かったので意訳して抜粋します。

・偽精神障害者を見抜いた精神障害者以外の入院患者全員健常者だったりしてね。
・見抜いたんじゃなくて他の患者が全員観察しにきた人に見えてたりして。

なるほどね。普通にそのまま星新一さんのショートショートに使えるやつじゃん。

こういう、実生活でなんの役にも立たない上に嘘か本当かも分からない解説動画見るの大好きだな。