置いておいて

オタクの雑記です

「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」オーケストラコンサートに行ってきた

「劇ス」オケコン、昼の部に行ってきたので少しだけ感想を書きます。


エ!!!!!初手再生讃美曲!!?!?
普通に泣いちゃった。祝福感のある曲に弱いので。ていうか圧がすごいんだ‪…‪‬。キャストの方々の歌唱があるとは書いてあったけど、いきなり全員集合して再生讃美曲歌うとは思わなかったです。
でも、冷静に考えるとライブって最初はゲスト以外の参加者全員顔出して挨拶とかするし、スタァライトシートの特典に再生讃美曲のスコアがあったのである程度予想できる流れでしたね。
生演奏の迫力、そしてキャストの皆様の美声、強い。生演奏だけでも超嬉しいのに。ていうか歌上手すぎる。歌手?

その後は粛々と劇場版の楽曲が演奏されていくわけなんですが、音力(おとぢから)が凄い。ずっと気持ちいい。欲を言えば、ピアノが埋もれてしまう瞬間が何度かあったので(ペン:力:刀の時とか)、もう少しだけピアノが聴きやすいように調整して欲しかったなあというくらいです。好きなポイントだから気になるんですかね。
ライトの演出も良かったですね。わがままハイウェイでは後ろのモニターで流れてる映像でデコトラのライトが点くタイミングに合わせてカッと点いたり、ペン:力:刀ではチェキのタイミングでフラッシュしたり。記憶違いがあるかもしれませんが、映像とのシンクロ感はかなりの衝撃がありました。

案の定スーパースタァスペクタクルから私たちはもう舞台の上の流れで泣くし(私たちはもう舞台の上の時に皆で手拍子するの楽しすぎ)、指揮者の方がキャストの方へ振り返ってめちゃ嬉しそうに一緒に手拍子するのとかエモすぎてまた泣いちゃうし、めちゃくちゃ良い。劇場版の時もそうだったけど、「めちゃくちゃ良い」くらいしか言えなくて辛い。ただこの辺にエモが詰まっている。

生田さん不参加は残念でしたが、全員の衣装に紫色でワンポイント添えてあったり、伊藤さんの腰に生田さんのブロマイドが差し込んであったりして九九組の仲の良さを感じられたのは嬉しかったです。九九組で劇場版観に行ったりもしてたみたいですね(前半組と後半組に分かれてはいたようですが)。エモ。
仲の良さで思い出しましたが、コンサート前半が終わってキャストのトークタイムで、「『○○といえば?』のお題に九九組の皆で一斉に答えて、全員の答えが揃っていれば景品が貰える」というゲームが始まりました。
この時点で「野菜といえば?」みたいな質問あるだろと思っていたらラストの3問目で「3文字の野菜といえば?」が出ました。今まで真面目に答えてたキャストが急にアホになって笑いました。「ええ〜??野菜って沢山あるからなぁ〜(棒)」みたいな。もちろんトマトで揃いました。

本当に大満足のイベントで、演奏や歌唱、衣装や舞台装置などの演出が素晴らしく、それら全てで浴びる、もう1つの劇場版という印象でした。
小山さん曰く「キラメキデトックス」とのことでしたが、まさにそんな感じで日々の疲れを浄化してもらえるようなコンサートだったと思います。
めちゃくちゃ良かった‪…‬‪…‬。