恥ずかしい記憶が蘇った瞬間、奇声を発したりしますよね。するんですよ俺は。しかも年齢を重ねるにつれ、恥ずかしい記憶、忌まわしい過去、消せない罪が増えていくんですよね。ハガレン面白いですよね。
恥ずかしい記憶が沢山あるってことはそれに紐付いてる情報も沢山あって、些細なことからフラッシュバックするようになるということです。以後、恥ずかしい記憶が蘇ることを「ダーク・フラッシュ・バック」、略して「DFB」と呼称します。ダサすぎる。
DFBの脅威にさらされた人類に取れる対処法は２つ。全身に力を込めること、奇声を発することです。ドラゴンボールの追い詰められたキャラみたいですね。
最近在宅勤務なこともあり、1人で考え事をする時間が増えたせいか、多い日はDFBが5,6回くらいはザラに発生します。以前はDFB時に「クソッ！！死にてーー！」のような、自虐的な奇声を多く発していました。そして思い至ったのですが、たまに道ですれ違いざまに暴言吐いてくるおじさんいますよね。あれは「DFB発症おじさん」で、たまたま俺とすれ違った時に奇声を発した結果暴言みたいになっちゃってるだけなのではないかと。もしかしたら黒歴史が増えすぎて、平常時よりDFB時の方が長くなっているのかもしれません。俺もそのうちDFB常時発症おじさんになってしまうのでしょうか。その時は殺してください。
ちなみに最近は自分を傷付けないように「ラーメン！」と叫んでいます。アーメンみたいで言いやすいですよ。父と子と聖霊の御名においてラーメン！
