子どもの頃ダブルソフトが好きだったのですが、僕以外の家族はノーマルな食パンが好きだったので超熟とかの6枚切りばっかりでした。「パンの耳」の「耳」ってなんなの。
日記です。
最近、業務スーパーで気になっていた食べ物をもりもり買ったのですが、結構期待していた天然酵母食パンをついに食べたので日記ついでにレビューします。
天然酵母食パンは焼き型から出したまま切らずに1本で売られており、食べる分は刃物ではなく手でちぎることを推奨されています。
綺麗にちぎれる部分がありますが、そこでちぎると6枚切り2.5枚分くらいの厚さになってやばいです。でもこの厚切りが美味しいのであろうということで、そのままトースターで焼いて食べてみました。
袋を開けた時の香りを気にしていませんでしたが、普通の食パンと大して変わらなかった気がします。
手触りはかなり柔らかく、焼いた後は表面にサクサクとした軽いクリスピー感が出ます。手でちぎることで切断面が粗くなるので、焼いた時にそこがサクサク食感を生み出しているようです。
分厚いため内側のふわふわもちもち感はしっかり保たれており、食パンの柔らかさを楽しみたい人にはおすすめです。
味については、ネットで調べたところ「甘い」という意見が多かったので結構気になっていましたが、たしかにそのまま食べるとほのかに甘いです。ただ他の食パンでも同じくらい甘いと思うので、ネットでフォーカスされまくるほど甘いか…?という気持ち。
甘い甘い言われていたのでとりあえずデザート寄りで食べるためにクリームチーズをつけてみましたが、なんとなく物足りず。
多分普通にベーコンとか卵ペーストとかで食べた方が美味しそうです。
まとめ
- 手でちぎろう
- 手でちぎりやすい場所でちぎると1切れが超厚い
- ふわふわもちもち
- 焼くと切断面がサクサクになる
- ほのかに甘い
- 普通の食パンの甘さを1として、天然酵母食パンの甘さは1.05
- ネットで言われてるほど甘くはない
- しょっぱいものと合いそう
食パン久々に食べたけど、そんなに感動がなかったのはおかずがよくなかったんでしょうね。主食のポテンシャルを引き出しきれなかった。
次こそは美味しく食べてやるからなとパンに伝え、冷凍庫へ見送りました。しばしの別れ。