置いておいて

オタクの雑記です

甘々と稲妻5話より「茶碗蒸し」

まえがき

日本の夏は蒸すから嫌だよねといいつつ、他の国の夏事情を肌で体感したことがない気がします。
今回は「甘々と稲妻 その5 お父さん屋さんのかぜんときスペシャル」より、茶碗蒸しを作りました。
茶碗蒸しを鍋いっぱいに作ってお腹いっぱい食べたいという夢が叶いました。オタクのブログじゃなくなってきてるな。

レシピ

1.鰹節と昆布でだし汁を450ml程度(後述の卵液の3倍量)作る(今回は鰹出汁パックと昆布茶パウダーで出汁を取りました)
2.だし汁を冷ます間に具材の下拵えを済ませておく(今回は鳥ももを茹でました)
3.泡立たないように気を付けつつ卵を3つ溶く
4.だし汁が冷めたら醤油と酒を各小さじ1と塩を小さじ1弱加え、卵液と静かに混ぜて裏漉しする(ザルを使いました)
5.具材を耐熱容器に入れて、4の汁を注ぐ
6.容器にアルミホイルで蓋をする
7.大きめの鍋に、耐熱容器が1/3程度浸かる高さまで水を注ぎ、火にかける
8.沸騰したら耐熱容器を入れて少しずらして蓋をし、2分経ったら弱火にする
9.20分ほど蒸したら容器を取り出し、さらに10分程度放置して蒸らしたら完成
10.三つ葉をのせるとそれっぽくなります

出来上がり

夢が叶ったとか書いたけど、信用できる耐熱容器がなかったので鍋いっぱい作っちゃっただけなんですよね。鍋をもっとでかい鍋に入れて湯煎しました。

茶碗蒸しなので茶碗に入れました。

食レポ

ちょっとサラサラしちゃってました。個人的にはもう少し硬めが好きなので、卵液とだし汁のバランスをちゃんと考えないといけませんね。今回卵液の重さ測ってないので。
しかしそれなりにプルプル感はあり、しっかり茶碗蒸しでした。ちょっと味濃いめになってしまいましたが、ちゃんと美味しい。

さいごに

茶碗蒸しって結構簡単に作れるんですね。知らなかったし、途中まで自分が何作ってるのか分からなかった。これ初めて作った人凄いなと思いました。

最初からそうでしたが、漫画に載っているレシピから若干逸脱することが増えてきたのでそろそろ気を付けてちゃんと作ろうと思います。ただあまり食べないものを買って、レシピで少しだけ使って余りの消費に困るということは避けたいので、いい感じに自分の中で折り合いをつけつつ。

お料理にも慣れてきたのでそろそろお菓子とか作りたい気もしますが、泡立て器とかミキサーとかヘラとかが無いので、それらを揃えるところから始めると思うとちょっと腰が重いですね。俺はいつかレアチーズケーキをホールで作って胃もたれするまで食う。

今回の茶碗蒸しで甘々と稲妻の1巻に載っていたレシピは全て作ったことになります。あっという間でした。
次回は「甘々と稲妻 その6 きらいな野菜とコロコログラタン」より、グラタンを作る予定です。オーブン用に耐熱容器を買わなきゃいけなくなりました。