置いておいて

オタクの雑記です

SELECTION PROJECTについて

現在バスで移動を始めました。バスの始発駅から終点まで乗るため、45分くらいの時間があります。暇なので記事を1本書こうと思いましたが、今のところ何も思いついていません。
体調も若干良くないため、マジで頭の中が「ちょっと気持ち悪いなあ」だけで埋め尽くされています。
まだあと40分以上あるので何か思いつくでしょう。
ここまで書いて30秒くらいしたら思いつきました。

最近、「SELECTION PROJECT」というアニメを観ています。7話まで視聴しましたが、これがまあ結構良い。
先に述べておくと、以前やってた「IDOLY PRIDE」とキャラの設定がかぶっています。心臓の病気で移植手術をした子と、交通事故で亡くなった伝説のアイドルの妹が共通して出てきます。多分この感じは交通事故で亡くなった伝説のアイドルの心臓を移植してもらってる設定も共通してそうですね。

でも別にそれは良いと思います。キャラの設定が被っていても、脚本のアプローチは全然違うので。
IDOLY PRIDEは伝説のアイドルの同級生が主人公でしたが、SELECTION PROJECTは心臓の移植手術をした女の子が主人公です。
IDOLY PRIDEは既に事務所所属のアイドルたちが2組のユニットを組んで勝ち上がっていくアニメでしたが、SELECTION PROJECTはアイドルになるためのオーディションの各地方予選を勝ち抜いてきた9人が、共同生活を送りながら最終選考でぶつかり合うアニメです。
ざっくり説明してもちゃんと違うアニメであることは分かります。

SELECTION PROJECT、まず作画がいいです。綺麗なキャラクター達が動く様はそれだけで観る価値がある。
そしてキャラデザですが、悪くない。というか、初見のキャラデザが気に入らないという理由で切ると勿体無いです。皆ライブパートで髪型がコロコロ変わり、変化する髪型によってはえげつなく可愛くなります。魔法?
また、ライブパートの3Dモデルのクオリティが高いです。このアニメはライブパートに全てを懸けていると言っても過言ではない。

ちなみに、EDは各話でメインボーカルが変わる仕様になっており、サビ前でメインボーカルの子がちょっと動くところが見られます。こういう細かい部分のこだわり、良い。

他にも、バックボーンに見合った発言や行動がちょくちょく見られるのもいいところだと思います。各キャラの行動や発言に整合性や説得力があるというか。

そろそろバスも終点に近くなってきたので、この辺りで終わります。
全部観終わったらまた感想を書くかもしれません。